アーセナル VS バーミンガム

あまりにもショッキングだったエドゥアルドの怪我。真っ先に思い出したのは01-02シーズンのリーガエスパニョーラガリシアダービーでのマヌエル・パブロの怪我。あの時は、テレビでもはっきり脛があらぬ方向に曲がっているのが見えて強烈だった。
ああいう状況で即座にレッドカードが出るところは、さすがにプレミアリーグ。テイラーは事の重大さが分からない内に退場になったけど、あのままプレー続けても、いろんな意味でまともなプレーは出来なかったでしょう。マヌエル・パブロの時は、加害者であるジオヴァネーラは自らのやってしまった事の重大さが分かっていて、呆然としたまま最後までプレーさせられてた。試合終了と同時に敵味方にかかわらず、誰もが彼のことをねぎらっていたような覚えがある。
まだ状況ははっきり分からないけど、伝え聞く話によれば、再起不能になるほどの重大な怪我ではないとのこと。マヌエル・パブロもその後復帰しているので、エドゥアルドの素晴らしいプレーがまた見れる事を祈りたい。

サッカーって最近つまんなくね?

本人がおっしゃっているように、あくまで個人的な感想だから、どうこう言う事はないのですが・・。
ただ、確かにこういう個人が増えていけば、当然その文化が廃れていくのは間違いないので、各方面が努力しなきゃいけない。でも何よりも、とにかく選手達にサッカーの質を上げることに力を注いでもらう事が一番最初でしょう。
ただ、Perfumeに対する情熱が薄れていくスピードは、サッカーに対するそれより圧倒的に速いだろうなと思う。そういうものとサッカーを同じエンターテイメントだからと比較するのは、ちょっと短絡的じゃないかなと。彼女達が今、圧倒的に美しく輝いているのは、そのはかなさと引きかえだからだと思うから。それが彼女達の宿命な訳で。
しかしまあ、サポティスタでの異常なまでの名無しさん達のコメントの数々は気持ち悪いなあ。本人のブログにコメントするなり、TB送ればいいのに*1。案外、名無しさんのほとんどが同じ人間だったりして。

*1:この記事を取り上げたサポティスタに対する批判も、中にはあるんだろうけど。