ジョン・レノン・スーパーライブ

一ヶ月前、東京まで見に行ったライブが昨日BSで放送されてた。
あの時会場にいた数千人の観客の中で間違いなく一番お金をかけてやって来た人間だった
でしょうね、私は。半分以上は招待客みたいだったからなあ。
放送の内容にはちょっと不満あり。ダイジェスト版といってもいいような感じでした。
オープニングはISSA、河口恭吾曽我部恵一がフロントに立って、恒例の「カム・トゥゲザー」。
以下、アーティスト別に感想を書いておきたいと思います。
☆宇崎竜童
アラビジャン(?)というアラビア音楽を演奏しているグループをバックに従えての
パフォーマンス。不思議な感じの演奏でした。一番手じゃもったいないほどの内容。
☆押葉真吾
高いチケ代払って5時間以上かけて泊りがけで東京に行ったのは、友人である彼の
一年に一度の晴れ姿を見るため。「アウト・ザ・ブルー」なんて渋いところを
ついてくるじゃないですか。あと「ビー・バップ・ア・ルーラ」はジョンの曲じゃ
ないんですけど。
☆ISSA
なんてことを言っていたら、彼は二曲とも「ロックンロール」からの選曲でした。
歌のうまい人なので、もうちょっといい選曲あったんじゃないかな。
気を使って押葉にもわざわざ声かけていただいて、ありがたいです(泣)。
畠山美由紀
初めてお見かけします。ムチャクチャ歌がうまいお嬢さん。でも登場してから去っていくまで
一度も名前を名乗らなかったので、後でパンフ買って名前わかりました(笑)。緊張してはった
のかな。
トライセラトップス
前回僕が見に行った時は和田君一人でしたが、今回はバンドで。安心して見ていられる
内容でした。結構黄色い声援が飛んでた。あとMCがちょっと浮いてた。
☆RIN`
今回のライブで最高の収穫。一部では「女子三楽坊」などと揶揄されてたけど、演奏は
素晴らしかった。確かに女子十二楽坊がなければデビューできなかったかもしれないけど
あのハーモニーの美しさは女子十二楽坊にはないもの。特に右側の琵琶と尺八を操っていた
島田珠代似の方に釘付けでした。非常に美しい演奏とコーラスの合間に暴力的といっていい
ほどのアグレッシブさで入ってくる琵琶や尺八のソロがすご過ぎ。お金に余裕ができたら
CD買おうと思います。

飛鳥【品川盤】(DVD付)

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疲れた。後半は明日にしよう。