「リンカーン」見ました

いろんな人のいろんな評価を見てしまってからの視聴になってしまいましたが・・。
今回の内容は本来レギュラー番組にするまでに単発でやっておくべきものだったように思いますが、けっこう個人的には楽しめました。面白かったよ、普通に。
一番面白かったのは、クイック大喜利。ウドちゃんの瞬発力の高さに感心。逆に天野っちや宮迫さんのだめっぷりをみると「ああ、この人たちはネタを考える時はかなり熟考するタイプなんだろうな」と思いました。面白い面白くないじゃなくてタイプの違いじゃないかと。
あと、松っちゃんが「松本人志」という大きな看板だけでムチャクチャハードルを上げられて満足できる回答が出せず、汗かいたり、半泣きになりながら「ちゃうねん、ちゃうねん」とか言うっていうパターンは「4時ですよーだ」の頃からあるような気がするので*1、あまり力が落ちたとは僕には思えませんでした。ただ、今回は頭から最後までそのパターンばかりだったので、それがTV局の意図なのか、本当にスベっていたのかは微妙ですが。
同じものを見ていてもこんなに考え方が違うものかと感心した2つの意見。

「リンカーン」(昨日の風はどんなだっけ)
「負けるかボケー!」(お笑い東京砂漠)

どちらが正しいというわけではなくてあまりに対照的で、こういうのがブログの面白さだよなと再確認しました。まあ、様々な意見の中でも共通認識としてあるのは「決して最高とは言えない」というのと「あまり長く続かないだろう」というものでしょうか。

僕は来週も見ます。ちゃんと録画もします。今週のは一部しか残すつもりないけど。

*1:答えに窮すると、すぐにバカボンパパの顔のアップとかの絵を書いて「またそれか!」と浜ちゃんにしばかれていた。