M-1グランプリ雑感

お笑い

例年通り、超遅れ気味の雑感。
・馬場園ちゃん、痛々しかった。もうゆっくり休みや・・てな訳にはいかないか、年末年始だし。
・徳井さんの目が怖かった。あれは「本物」の目。おりたさんがよくおっしゃってることの意味がようやく分かりました。
・品川庄司は気合が入りすぎていたと思う。
・ていうか、全員気合入りすぎ。去年の南キャンはそんな雰囲気の中で斜に構えた笑いだったから受けたんだと思う。
・それを考えると去年のアンタッチャブルのいつも通りの漫才は驚異的。
・ところで、なんでPOISON GIRL BANDは決勝に上がってこなかったの？
・決勝のネタは絶対笑い飯の方が面白かったし完成度も高かった。いや、マリリンモンローて。
・ブラマヨの決勝のネタは「お笑いネットワーク」で見たことある。そのときの方が肩の力が抜けてて、面白かったような気がする。
・もし勝因が「新鮮さ」だけだとしたら、そんな人達が「漫才のコンテスト」の審査員してる方がおかしい・・って、ちょっと勇気を持って言ってみました。
・こんなこと言われてしまうくらい最初から最後まで吉本偏重が目立った。もうちょっと加減してもいいんじゃないかと。
・笑い飯の優勝が妥当だったと個人的には思う。でも、普段お茶の間で見てるチュートリアルやブラマヨやアジアンに自然と肩入れしていたから、ブラマヨが勝って普通に嬉しかった。特にちょうど前日、よみうりテレビの「土曜はダメよ」でHGやオリエンタルラジオといった、すっかり先を越された後輩達のところにレポートに行かされていた姿を見ていたので、感動は倍増。でもいろんな人が言ってるように、絶対これまでの人のようなブレイクの仕方はないと思う。色んな意味で花がなさ過ぎ（笑）。
・とにかく「M-１なんか何ぼのもんじゃ！」って気持ちで決勝まで上がってくる人の漫才が見たい。上記の東京ダイナマイトは今年でそういう気持ちになれたと思うので、彼らが来年の優勝候補と勝手に予想。
・あと、あの意味のないゲスト席は無用。どうしてもしたいのなら、熊田曜子、安田美沙子、夏川純のピラミッド3人娘とか山本梓とかを超ミニスカ、生足で座らせろ。もしそれやったらSPモードで録ってやる。