アルゼンチン VS コートジボワール

ああ、もったいない。本来なら決勝トーナメントの試合でもおかしくないような名勝負。どちらかと言うとコートジボワールの方がいいサッカーをしていた。アルゼンチンの選手がボールを持つと、必ず数人で囲い込んでボールを奪うという、アフリカらしくない組織的プレス。凄かった頃のフランス代表を思い出しました。そして、ドログバ強すぎ。しかし、そのチームから2点奪うアルゼンチンの決定力。しかし、その後の迷采配。確かにアルゼンチンはどちらかと言うと堅いサッカーをやる国だけど、ペケルマンってこんなチキンだったっけ?アイマールは時間稼ぎに使うような選手じゃないでしょ。
もう、W杯の組み合わせ抽選が公正じゃないのは薄々分かってるんだから、もうちょっとバランスの良いグループ分けをしていただきたかったものです。このグループの4チームの内、2チームが脱落なんてもったいない。
ところで解説の人間力、声が小さすぎ。もうちょっと大きい声でしゃべれ。それともマイクのスイッチ入ってなかったのかな?磐田のサポーターの皆さんは、不愉快だろうな。