週刊サッカーマガジン COLUMN FROM WORLD 〜関係が好転しないバルセロナとサビオラ〜
上記のコラムで、バルセロナにおけるサビオラ選手の現状が記されています。要するに、
1.ライカールトとべギリスタインが、サビオラのプレースタイルがバルサのそれとフィットしていないと感じている。
2.移籍金が高かった*1。
3.しかも固定サラリーと変動サラリーの組み合わせによる給与の支払いという契約を、ただ一人拒否し続けているらしい*2。
ただ単にプレースタイルの相違だけではなく、政治的な思惑もからんでいたようです。前会長ガスパールの「負の遺産」のように現在の首脳陣は思っているかもしれないですね。
ライカールトのチームなのだから、彼が自分のチームでは使えないと思えば仕方ない事だとは思います。ただ、サビオラ自身は絶好調のようなのでもったいないなあと思ったりもします。