あらためてFC琉球問題を考えてみる

先日のエントリーで、少し茶化して書きましたが、けっこう大変な問題だと思うのですよ。
トルシエに関しては、ぶっちゃけ「客寄せパンダ」なんだろうなと。彼自身がどの程度認識しているか知らないけど、本人も狙っているのは、自らが深く関わった南アフリカでのW杯で、自分が最も輝いていた国である日本代表を率いることだろうから、きっかけは何でも良かったと思うのですよ。ただ選んだ場所がねえ・・。何しろあの榊原氏が関わっているわけですから。この話は、金子達仁氏のアドバイスによるもののようなのですが、彼には、今回の事例がサッカー界に今後与える影響をきちんと責任を取っていただきたいですね、もし何かあった場合に。いつもみたいな言いっ放しではすまないよ、マジで。

「琉球FCは総監督のトルシエより新オーナーに注目すべし」SOCCER UNDERGROUND BROG

僕は格闘技も大好きだから、彼がどのような人物かは分かっているつもりです。何しろ、その業界の方々との付き合いが当たり前の格闘技界からとっとと無事で逃げ出しちゃったような人だから*1、相当なタマですよ。そんな人間をサッカー界に関わらせていいのか?と真剣に思います。
ま、我々サッカーファンは、火の付いたバトンを渡されたんだという事をしっかりと認識して、注意深くFC琉球の動向を見守っていくべきでしょう。