ウィガン VS マンU & チェルシー VS ボルトン

いよいよプレミア最終節。まさかここまでもつれるとは。しかもマンUの相手がチェルシーなんて夢にも思わなかった。アーセナルの場合は疲労とかよりも、エデゥアルドのあの怪我がかなり選手たちのモチベーションに影響を与えたんじゃないでしょうか。
スカパーとBSでザッピング視聴。BSがディレイ放送で前半のみ微妙に時間経過がずれていたので見にくかった。前半は両チームとも地に足が着いてない感じで、大きな見せ場もなく。その上チェルシーはなんと守備の要テリーの負傷退場で少し暗雲が立ち込める。前半終了間際にマンUがPKゲットした時は、正直少し興味が半減しました。ところが、後半立ち上がり、チェルシーが得点、しかも何と取ったのはシェフチェンコ!最後に本当の大仕事か?と思ったのですが・・・マンUに2点目が入った時点で勝負あり。そのあきらめの空気が会場を支配した事が、ボルトンの同点弾を生んだといっても過言ではないかと。あれは選手達だけの責任ではないよ、絶対。ボルトンにとってはここまで優勝戦線を盛り上げてくれたボーナスということでいいんじゃないでしょうか。あのまま1-0で勝っていても優勝は無かった訳だし。本当の勝ち運はCL決勝戦に取っておけばいい。

というわけで、そのCL決勝戦はあらためてシェフチェンコに期待。何かやってくれそうな予感がします。
テリーは帰ってこられるのかなあ・・。