インテル VS マンU

昨日開催のCLの試合では、最も注目の試合。
しばらくセリエAを見ていなかったので、久々にインテルの試合を見たけど、モウリーニョのチームにしては組織の連動性が一切感じられなかった。かなり個人の力に頼っている印象。2トップのズラとアドリアーノの驚異的なポストプレーの成功率やGKの異常なまでの当たり具合を見ていると、そうならざるを得ないのも分かる気はするが。GK以外の守備の不安定さはちょっと問題ありではないかと。控えのコルドバが入った方が守備が落ち着くというのが、選手起用にまだ迷いが見られる証拠。マンU相手にあの守備では時間の問題だと思ったけど、引き分けで終わって良かったんじゃないでしょうか。
逆にマンUは、相変わらずの安定感。前線の選手も労を惜しまずボールを追うし、守りも堅い。重要な選手であるヴィディッチを欠いているにも関わらず。正直、次のオールドトラッフォードインテルが勝つのには、アクシデント以外は考えられない。

バルサジュニーニョにやられちゃったねえ。まあ、何とか追いついたんで、カンプノウでしっかり勝ちましょ。