人気急上昇の音楽・マンガのニュースサイト「ナタリー」「コミックナタリー」下北沢発のサイト運営とその舞台裏について両編集長が語る

僕は、twitterでナタリーをフォローしているのですが、確かに様々なアーティストの雑多な情報が次々と舞い込んできます。そのスタイルは「雑食」とも言えますが、どちらかと言うと音楽そのものに対する偏見のない深い愛情が、その独自なスタイルの原点ではないかと感じます。音楽を単なるビジネスのツールとしてではなく、音楽そのものとして扱い、愛でているからこそ、同じように音楽を愛するファンたちに支持されているんだと。そのような良い意味でのアマチュアリズムを、これからビジネスとしてどんどん大きくなっていく過程でどこまで残せるかを期待したいです。偉大なるアマチュアリズムの先人であるロッキンオンは、その過程であえてアマチュアリズムを捨て去ることで巨大化し、音楽ビジネスの頂点まで登りつめました。彼らがこれから、何を捨て、何を残し、何を得るかを見続けたいと思います。

とりあえず、ナタリーさん。朝っぱらの5時にオリコンチャート1位になった事を配信してくれた、今のPerfumeの担当の人は変えないでくださいww。「キモイ」とか言われても負けずに頑張れ!