Number 661 〜フェネルバフチェ「ジーコ、炎上中」〜
出張帰りの電車の中で読んだのですが、今、こんな感じみたいです。
チーム史の残る好成績を残しながら、規律を重んじる退屈なサッカーだと言われた前任者。
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その前任者から監督の座を引き継ぎ、「自由」と「アタッキングサッカー」を標榜。
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それなりの相手には快勝。
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でも攻撃面ばかり練習するけど、守備組織を創る力がないから、DF崩壊。
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強い相手にはあっさり負けてしまう。ついには勝てる相手にまで、うっかり敗北。
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監督としての手腕に疑問を持つ者たちが声を上げ始める。
ああ、いつかどこかで見た風景(笑)。デジャヴとしか表現できない。
これで解任寸前までいったあたりで、ガラタサライとかに劇的な逆転勝利とかして、ずるずると(ry
ただひとつ違うのは、我々の時と比べて展開が10倍速くらい早い事。トルコの大衆紙「ミリエット」のフェネル担当記者の言葉が笑える。
ジーコはいい人だが、今後は大変だぞ。スーパーリーグでは無敗で優勝しなければならない。そう、無敗だ。引き分けもふたつか3つまで。きみたち日本人は4年も待ったそうだが、トルコではせいぜい4ヶ月だ。
まあ、日本での経験を生かして、がんばってください。いや、マジで。