オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす

えらい勢いで話題になっている記事ですが、本当なんでしょうか?釣られてみたけど、いまひとつ釈然としない。
まあ、オリコンのチャートが信用できないなんてのは、僕らのような「おニャン子世代」にしてみれば、あらためて言われるほどのことではないのですが*1。彼らのような巨大な権力者が、烏賀陽弘道氏のようなフリーライターを潰すなんて、とても簡単なんだろうけど、そういう事ばかりし続けてきたことが、今の音楽業界の失墜につながっているという事にいい加減気づくべきだと思う。個人的にも、ここ数年CDを買う量が激減してるからね。かつては小遣いの99%近くを、音楽に注ぎ込んでいたのに、今や数%ですよ*2

*1:だって、ありえないような曲が普通に1位になってたし(笑)。

*2:ちなみに、いわゆる「ネット配信」って奴はほとんど利用していない。