ブレーメン VS フランクフルト

優勝のかかったチームと降格を逃れたいチーム。痺れる試合になるのは分かっていましたが、まさかここまでとは。しかし、ウィンターブレイク明けからのブレーメンの不思議なまでの勝負弱さは一体何だったのでしょうか?決して優勝争いが初めてのチームでもあるまいし。今回の試合の場合は、すべてはちょっとした不注意から生まれたフランクフルトの先制点。鈴木良平氏もおっしゃってましたが、その先制点からは、前半なのに後半終了間近のようなあせったサッカーを最後まで続けてしまった。本当に悔やんでも悔やみきれない敗戦だろうなあ。
高原は、スポ新なんかでは「勝利に貢献」などと書かれていましたが、少なくともゴール前では、ハンブルグ時代を思い起こさせるようなスシボンバーぶり。決勝点も本当は高原がフリーで受けれるはずだったボールをナウドに入れられてしまう運の無さ。ま、勝てて良かったね。
ナウドが可哀想すぎ。夢とかにも出てくるだろうな。ただ、こういう経験は後に必ず生きるから来期も素晴らしいサッカーを見せて欲しいものです。
マイスターシャーレ争いはなかなか痺れる展開になってきましたが、やはり、何となく感じる不思議な違和感はそこにバイエルンがいないことが原因なのでしょうね。来期はチャンピオンズリーグにもいないんだよな。