「無我」が来た

昨日は、地元にプロレス団体「無我」が来たので、見に行ってきました。

藤波選手の国内3499試合目の興行だったようで、次の興行が3500試合の記念試合なのだそうです。仕事で遅くなってしまい、休憩前の試合が見れなかった。元リングスの長井満也がすっかり根っからのプロレスラーになってしまっていた事が少しショック。グラン浜田とのシングルマッチは、試合開始当初は、相撲で言うところの「しょっきり」のような和やかな雰囲気。試合が進んでいく毎にしっかり見せてはくれましたが。
藤波選手は、西村選手とメインイベントで、今時めずらしい3本勝負のタッグマッチで対決。この二人がリングで相見える途端に、古式豊かなストロングスタイルのレスリングになってしまうところがさすがだなあと。

地元での興行ということで、しっかりユリQは帰って来てました。ちょっと話したけど、「自分のライブの時より、観客が入ってるんとちゃうん?」と聞くと「自分のライブより無我の興行がいっぱいになる方がうれしい」と、相変らずドラゴン愛な発言の連発。その後も無我の関係者の方とずっと藤波さんの話ばかり。

印象的だったのは、30分以上遅れて行ったために、入場時チケット切る人が席を外していて、どうしようかなと入り口で呆然としていたら、それに気づいたグラン浜田選手が関係者に声を掛けてくれて無事に入れたこと。その後も、色々と雑用とかされていました。俺らが中学生くらいから、すでにベテランだった人なのにー。後藤達俊選手が売店でTシャツとか売ってたり、昔憧れていたプロレスラーの皆さんが間近に普通にいるのに不思議な違和感を感じたのでした。