何を今さら

明石家三文オペラ
善戦

上記の方を筆頭に、各所で色々と言われてるさんま師匠ですが、そんなこと今更言われてもってのが僕の感想。ずっと前からみんな判ってるもんだと思ってたよ、さんまさんのサッカー感が数十年前で止まってることなんて。
しかもサッカーに限らず、さんまさんって自分の価値観や理屈の中でしか喋られない人だって事も意外とみんな判ってなかったんだなあと。よく普通の話してて、相手が言った事を勝手に自分流に解釈してどんどん話進めていくなんてしょっちゅうで、「おーい、誰かちゃんと説明してあげなよー。」とテレビに突っ込むこと度々。ヤンタンでさゆが「喋っていいかわかんない!」って鉛筆投げつけたのも、そんなに間違ってなかったと思う(笑)。
ま、ああいうのは最初から不快になるのが分かってるんだから、スルーして見ないのが一番。第一、もしアンチェロッティモウリーニョに「モダンサッカーの何たるか」を数時間かかって説明されても、まずさんまさんは考え方変えないもん、絶対に。

結局「しょうがねえな」と笑い飛ばせないほど、さんまさんが巨大なエスタブリッシュメントになってしまったのが問題なのかもしれないけど。確かに最近良く見られる「接待番組」と言ってもいいような番組には辟易します。祭り上げてヨイショしてる周りも悪いけど、しっかり乗っかってしまっているさんま師匠も悪いよね。