「笑顔の未来へ」エレファントカシマシ


PV見て泣きそうになった。ちょっとCD買ってくる。

またまたレコード会社が変わったようで、心機一転というところなのでしょうか?ミヤジは才能がありすぎるから、本人の気分によってやたらポップになったりガチガチのハードコアになったり、その時々でスタイルが変わってしまうのですが、今の時期にこういうメロディアスな路線になるのは良いことなのでしょうね。
ただ、どうしてもあの初期のピリピリした緊張感が忘れられない。

これはまだ比較的おとなしくなってる方。僕が生で見た時は、客電ついてるし、皆座って、息を殺して一音一音、わずかでも聞き漏らしてなるものかという異様なテンションが会場中に立ち込めていました。後にも先にもあんなライブは見た事ない。あの頃から随分月日も経って色々と変わってしまったけど、彼らこそ、80年代のあの不毛なバンドブームの唯一の生き残りだと思います。