快挙！Perfume「GAME」がウィークリーランキング1位
良かった。本当に良かった（泣）。そして、早朝5時にこんなニュースを流すナタリーは素敵です。もう数時間待てなかったのかよ、いや、気持ちは分かるけど。
今更カエラがプッシュしてたことを知って驚いてる人がいる、という事が逆に驚きなのですが、普通に考えて複合的なものでしょ。確かに人気が出始めた頃に正規のソフトが枯渇していた時期に、アイマスだけでなくニコニコやYou Tubeにアップされた膨大な数の動画が、本格的なブレイクまでにその熱を持続させる役割を果たした事は事実だとは思いますが。ちなみに僕はアイマス関係の動画は、Perfumeに限らず一切興味はありません。そんな人もいっぱいいると思います。第一、僕がPerfumeを知ったきっかけはサポティスタですし、サッカー関係の方にはそういう人は多いんじゃないでしょうか？
特徴的なのは、上記のナタリーのブクマコメントの中での泣きの入ったコメントの異常なまでの多さ。そもそも地声が分からないくらいヴォーカルに強烈なエフェクトをかけた、本来機械的なイメージのテクノユニットであるにも関わらず、彼女達の訴えかけるものの中に泣きの要素を生み出すものがあるという事が、彼女達の存在の異質さを表わしているし、それも彼女達の人気をゆるぎないものにした要因の一つであると思います。
こういう意見を聞くと、「ああ、本当にブレイクしたんだなあ」という実感がわいてきます。
タケルンバさんは、彼女たちがここまで来るまでの経緯を知らず、純粋に中田ヤスタカ氏の音楽を気に入っているということなのでしょう。聴く人間の数が増えていくとこういうタイプのファンも増えていくだろうし、それは決して悪くないことだと思います。
まあ、僕はPerfumeがあの3人以外のメンバーになるなんて考えられないですけどね。ただ、僕らのようなタイプのファンの言うことは放っておいて、偏見なしに色々な人に彼女たちの曲を聴いて欲しいとも思います。
