赤スパーク飲み比べ

珍しいから何本か飲んでみた。
ランブルスコ・アマービレ・NV・カビッキオーリ
イタリアの微発泡の赤ワイン。評判が良かったので飲んでみました・・うーん、確かにベタベタした甘さではないけど、かなりワインとしてはしつこい甘さ。なにより香りが金属の匂いというか、なんとも言えない香りでそれがダメでした。ただ、微発泡なので飲みやすく、かなり早い時間で一本空いた。また飲みたいかと言われれば、ちょっと微妙です。


☆ジュリアン・スパークリング・シラーズ
赤スパークと言えばオーストラリアって事で、比較的安めのこれをチョイス。
噂には聞いてたけど、ほんとに甘いね、赤スパークって。正直言って一本飲めませんでした。「ベタベタした甘さ」という表現はよく使われているけど、まさにそんな感じでした。名ソムリエの田崎さん推薦ということでしたが。


☆リドック・スパークリング・シラーズ
前述のような経験から不安なまま、これを開封。「赤スパーク飲みたい!」という知り合いのお姉さんのリクエストに答えての購入で、口にするまで心配でしたが・・・これはうまい!いや、マジで。しつこい甘さは一切なく、しっかりした赤ワインに炭酸を加えたような味わいが口の中に広がります。普通の赤ワインのような味の変化はないけど、確実に癖になる味わいです。これはまた買おっと。


もう一本、フランスの赤スパークを買っていてまだ飲んでないのですが、赤スパークは癖があって難しいね。話のネタとしては面白いけど。