アジア大会 ドーハ2006 サッカー男子 日本 VS パキスタン

「最低」の一言。得るものどころか失うものの方がはるかに多い試合でした。それはW青山の負傷及び退場による次節出場停止だけでなく、自分達のサッカーに対する自信を失ったいうのが、最も大きいのではないかと。
気持ちの問題なのか単純に体調の問題なのか、つまらないミスの多かった序盤から緊張感のなさが気になっていましたが、結果がその状況をそのまま表しています。2点を失ったのはきついよ。
パキスタンのファウルは悪質だったけど、シリアも、そしてもちろん北朝鮮も似たようなものだろうから、その事に対する恐怖心をしっかりと克服して欲しい。こういう状況こそ、監督のリスクマネージメント能力が試されるのだから、反町監督にとってはいい経験ではないでしょうか。ちゃんと6試合経験しないと意味のない大会だから、こうなった以上リアリスティックになってもかまわないんで、勝ち進んでください。
正直、今回も金メダルは期待できないかなあ・・。