ボスニア・ヘルツェゴビナ戦 雑感

0-0でも色々言われたけど、3-0の結果でも「相手が弱過ぎ」だの「後半のバテバテの時の得点だから」とか言われるんだろうなとか思ってたら、本当にそんな感じだった。
チリ戦と較べてかなり良くなっているように感じたけど、それはやはり相手のプレスの圧力が違いすぎたからでしょうね。こういう時こそ、本当にやりたいサッカーが垣間見られるものだろうけど、残念ながら、個人的に期待していた岡田×大木の化学反応は見る事ができなかった。
プレッシャーが無かったから内田選手がよく上がってチャレンジできていた。あの1対1の場面は、19の少年に打てと言うのも無理があると思うけど、あれをシュートしてこそ大物じゃないかと。天皇杯の見事なゴールを見ているだけになおさら。
大久保→山瀬の見事な流れを見た時に、「どうせならもう一人のFW、前田にしちゃえ!」と思った僕は、アテネ組に大いに期待してます。
とにかく結果が出たのは良かった。来週の試合に向けて弾みがついたんじゃないでしょうか。